SHIHOKO YONEZU
【2月のメッセージ】変化を受け取れるシーズン
124年ぶりに2月2日が節分、3日が立春の2021年です。
立春が例年と異なるのはまさに天体の動きによるもので、
公にされる節目に特別感が表れていると、やはり特別な切り替わりの真っ只中に入っていることを認識させられますね。
そんな中で、ご自身の生活や人生には切り替わり感はありますでしょうか?
天体の動きが個人に反映されることについては、個人の体験や感受性によってタイミングが異なりますが、
数か月後には、今、この時期を振り返るようなことがあるかもしれません。
ある時点で過去を振り返った時に、心地よく感じて感謝することは、間違いなく次の展開への力となります。
時には振り返ってみることも自分の力のためには大切ということですね。
さて、節分と立春は、導かれるままに同じ場所に訪れましたが、
全く空間のエネルギーが異なっていました。
わたしが認識した2月の空間は、
人が動かす力と人以外の力が動かす力、
その間をつなげているある特徴的な要素が壮大なスケールで視えました。
大きく捉えると、わたしたちを取り巻く壮大な環境が変わっているという意味です。
ああ、これからあのような時代が来るのだな。
と思ったのですが、
既にその影響を受けている方はもう既に仕事に新展開として表れていますし、
これから新展開に進む人も、
まだまだ進まない人も居ます。
全く新しい世界に変わる感じもするし、一方で全く変わらない世界も存在すると思える。
この二極化も分かりやすいところからどんどんと離れて見えなくなっていくのかもしれません。
どこに向かうのか、どこで居るのかは
個人の幸せ感には大切なことになります。
これを取り巻いているのが社会と常につながっている情報。
これから情報のうねりはもっと大きくなりますが、情報を丁寧に綺麗に扱うことはとても大切になります。
顕在意識も潜在意識もつながっている情報が自分を創ります。
さて、12日は水瓶座で新月を、27日は乙女座で満月を迎えます。
春の前の気持ちよさも感じられそう。
おうち時間が多い人も居らっしゃると思いますが、気候的にも気分的にもお散歩などもしたくなりますね。地に足をつける良い方法です。
新月には、ちょっと新しい自分に(もちろん大きくてもOK)旗揚げして、
満月は旗を揚げたところから
一つの展開を目に見える世界でか見えない世界でのどちらかでは、
今の自分ではない自分に変化しています。
どう変わるかは、自分の意識次第。
自分自身の現実を整えるとより変化を実感しやすいです。
2月は変化の実体験を受け取れるシーズンです。
2月は如月。如には、ゆ(往)く。おもむく。の意味があります。
引き続き、よき如月をお過ごしください。
動く気がしない方や、自分の数ヶ月間の方向性、やるべきことを確認したい方へ