SHIHOKO YONEZU
ふたつの果物の実
つい先日のこと、朝、目覚めたら、
玄関の先に、
熟していない青い柿の実が1個落ちていました。
またです。
少し前にも同じ場所に、
青い柿の実が落ちていました。
それはまだそのままにしています。
そしてまた今日も1個。
すぐそばに並べているかのように置いてあるのです。
なぜ、ここにポツンと?
柿の木は、すぐ近くではなく、
少し離れた場所にありますので、
それは落ちた実ではなく、
運んでこられた実です。
柿の実、
ここにあっても困りますが、、、。
無理に片付ける気持ちにもなりません。
ちょっと転がして、
踏まないように場所を外しました。
それが毎日気になって仕方がないのです。
小動物が持ってきたのだと思いますが、
玄関先で小動物を見かけたことがありません。
場所からしても、
柿の木から落ちているわけではないので、
2個、小動物が置いたのです。
ひとかじりも食べていない、
きれいなままなのが、
また気になるのです。
今日、どうしても気になるので、
2個目を転がして場所を移動させてしまいましたが、
探して、もとの場所に戻しました。
自然界との関わり方は、
とても精妙で、繊細だと感じます。
よくよく、感じ取る必要があります。
写真は、聖地FOODアカデミーの
リアル会場
再生された古民家からの景色
