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  • 執筆者の写真SHIHOKO YONEZU

令和3年3月11日

更新日:2021年3月12日

東日本大震災から10年という時間が経ったのですね。


あの日あの時の事、自分自身が何をしていて何を感じていたのか、

周りの人や家族は何をしていたのか、

誰と何を語っていたのか、

誰と何のために行動をしていたのか、

3月11日の前後に、自分を取り巻く環境はどのように変化をしていたか。


ということを振り返ることに意味があるのだと感じています。



目に見えない世界の領域の視点で感じながら考えてみると、


10年前に存在して居た時期の自分と、

10年後の今存在している自分との、

「理解、和解、統合」をすることに、とても意味があると思うのです。


人生の在るその意味の紐解きが少しでもできればそれで良いのです。



日常をただ過ごしていると、

時間と時間、点と点の間を理解することをせずに、

ただ、何かを求めたり積み上げたり埋めたりしながら、時を重ねていきます。


しかし、


3.11のように、人生の中である重要な時を点として、

そこからの「今」という点をつなげてみると、


立ち止まって時間の点と点の間と流れの様相を見つめて、

再び、体験することが出来ます。

そういう機会を与えられている。


魂がどれだけ進化して、自立、共存、または融解しているのか、

も理解することができます。


国や社会における衝撃的な点は、

個人の意識だけでなく、集合意識にも大きな影響を与えています。


この影響は、今世も転生先の未来においても、

個と集合体の生きていくための底力になるのだと思うのです。


今世、人が持つ底力を視る時に過去生の点を視ることが少なくはなく、

力を底からまとめ上げる上昇の氣龍となる可能性があるのです。



3月11日はわたしにとってまた別の意味を持つ日でもあるため、

参拝に出かけました。


数秘では9年でゴール、完了、結を示します。

10年を迎えたということは、

数秘では1、すでにスタート、始、立を示しているとも言えます。


参拝をしながら、

過去、あの時の点、を思い出しました。



その分、「今」この点から、

未来を視る意味に理解と重みが増したように感じています。



今日は未来の情報も多く受け取りました。


この10年の間の和解と統合が行われて、

未来のサインを受け取ったと思うのです。



10年後に今の点を思い出すかどうかは分かりませんが、


きっと、今日までの10年間以上に、

想像できない変化を迎える10年後になっている。

そんな感じがしています。

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