SHIHOKO YONEZU
2022年、日常の過ごし方②関係性のステージアップ
2022年、日常の過ごし方①自分拠点の浄化のつづきです。
結局は、
愛なんです。深い愛。そして、強い愛。
講演の内容は、
精神的なものではなく、
史料に基づく研究と文学のお話で、
さすがに、
講演が始まった早々から涙を誘う話ではないのにも関わらず、
鼻をすすりながら聴いているわたしを、だれも知らないその場所でよかった。
そして、ぎりぎりの会場入りのおかげで最後列に座っている。
自由に心が動くままに、講演を聴き入っていました。
こんなに涙が自然とこみ上げてくるなんて、
これは浄化だと思いました。
わたしに浄化が起こっている。
会場にも浄化が起こっている。
そして、この地域も同時に浄化されている。
すべての終了後、わたしはもう一人の登壇者の方にご挨拶する必要があったので、
講演後に少し会場に残り、ご挨拶をさせていただきました。
そうすると、
そこに一緒に居た方を次々にわたしにご紹介下さったのです。
それは、
わたしがコンサルタントの仕事以外に取り組んでいる、
Japan Food Mission/聖地FOODアカデミーのために
すぐさま、わたしがご協力をお願いしたい!
と思うお仕事をされている方たちでした。
わたしが取り組みたいことを話すと、
先方も、
「それはそれは、お世話になるかもしれませんね。
ぜひよろしくお願いします。」
と言って下さるのです。
全ての人が、
講演で受け取った浄化の後に、
おのおのの自分の内側で、確かなものを手に取った。
その確かなもののつながりが、
新しい時代に向かうために持っている手元の切符を見せ合う形で、
ここでマッチングしている。
南方熊楠の曼荼羅の話が出た際に、
「人間曼荼羅」
という言葉が出ていて印象に残りましたが、
浄化の後の、会場での人との出会いは、
目の前にすぐさま
人間曼荼羅が浮き上がってきたものです。
これが数年前から、天上と地底の中で風の時代に向かって準備されてきた流れであり、
2022年の節分後の自分の人生を大きく変えている、
新しい時代のチーム形成、チーム力の意味とも一致します。
2022年の全体は、
自分拠点の浄化のために与えられている時間であり、
浄化された拠点からパラレルワールドにステージ移行するための、
複数で可能性を見れるようになる、
そのような岐路にあふれています。
まるで映し出す透明な鏡がたくさんあるかのようなステージへ。
心、
思考
体、
それらの居場所、
人間関係のあり方、
ごくごくあたりまえの日常の中でも、
自分が外側でなく内側に意識を向ければ、
選んだその瞬間、
岐路が次々とやってきて、
シンクロニシティで連鎖して、重なってきいます。
その重なりが、どんどん色濃くなっていく。
それは、破壊も再生も大きくひとくくりになり、
さまざまな意味での「信頼」でもあります。
2022年は、
自分の外側に何かを探すのではなく、
自分の内側に入れるように、今を見る。
いわゆるマインドフルネスです。
ちょっとした意識の管理の工夫やコツは必要ですが、
自分の姿勢の在り方、過ごし方に慣れることができれば、
ごくごく日常の連続でも、
広い範囲で自分の拠点を浄化をすることができるのです。
山羊座で起こった新月から蟹座での満月は、
山羊座の象徴である、実績、慣習、構造、組織、で作り上げた自分を、浄化するために
新しい関係性がもたらされる。
山羊座での新月から今日蟹座での満月、
土星での山羊座から水瓶座へ、
このスタートから、今ここ。への天体エネルギーがこの空間に響いており、
2022年は日常的に連続的に現れてきます。